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光回線の工事費用はいくら?追加で費用がかかるケースや工事費用以外の注意点も解説

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光回線の工事費用は、集合住宅なら1万5,000~3万円、一戸建てなら2~4万円が相場です。キャンペーンなどを活用し、割増料金に注意してうまく出費を抑えましょう。


目次

光回線の工事費用はいくらかかる?. 3
【マンション・アパート】の光回線工事費用. 3
【戸建】の光回線工事費用. 4
光回線工事で追加費用がかかるケース. 4
夜間・深夜・年末年始期間に工事する際の割増工事費. 4
時間指定をした際の割増工事費. 4
土日祝日に工事を指定した際の割増工事費. 5
線経路を確保するなど特殊対応が必要なケース. 5
退去時など撤去する際にかかる費用. 5
光回線工事費用の注意点. 5
無派遣工事でも工事費用は発生する. 5
分割払いは手数料で割高になることもある. 6
割引や無料キャンペーンは受取時期と途中解約に注意する. 6
光回線工事の値段を抑える方法. 6
スマホとセット割が適用される光回線を選ぶ. 6
賃貸の場合は光回線が開通している物件を選ぶ. 7
工事費無料キャンペーンなどを利用する. 7
光回線工事費用を理解してお得に工事しよう. 7


光回線の引き込み工事費は意外と高額です。なんとかして節約できないかと考えている方も多いことでしょう。

本記事では、光回線の工事費用について、相場や通信事業者ごとの比較、費用をおさえる方法、注意点などを解説します。

光回線工事の内容について詳しく確認する

光回線の工事費用はいくらかかる?


光回線の引き込み工事にかかる費用は、マンションやアパートなどの集合住宅なら1万5,000~3万円、一戸建てなら2~4万円が相場
となっています。


集合住宅の方が安い理由は、共有スペースまで回線が引き込まれているケースが多く、一戸建てより工事の手間がかからないからです。

【マンション・アパート】の光回線工事費用

光回線の工事費用は、1万5,000~3万円と、通信事業者によって幅があります。内訳を見てみると、長期での分割払いが可能になっていたり、実質無料になっていたりと、通信事業者がユーザーに負担を感じさせないようにしていることがわかります。

全体的にいえるのは、月額料金が安いところほど工事費が高くなる傾向があることです。どれくらい使ったら元が取れるかを考えなければなりません。

「TOKAIケーブルネットワーク」のように、インターネット接続以外のサービスも行っているところなら、ケーブルテレビなどと同時加入で工事費が割り引かれる可能性があります。期間限定で工事費が安くなるキャンペーンを行っているケースもあるので、依頼するタイミングも大切です。

回線がすでに屋内まで引き込まれている場合、現場での工事は不要なので、費用は2,200円~と格安になります。また、退去時に光回線を撤去する約束になっているなら、別途費用がかかるケースもありますが、撤去工事費が無料の場合もあります。

光回線に加入する際は、工事費と料金プランのバランスや他のサービスとの同時加入、タイミング、撤去時の費用などを総合的に検討しましょう。

マンション・アパートに光回線を引き込むのにどのような工事をする詳しく確認する

ひかりdeテレビ&ひかりdeトークの金額について詳しく確認する


 

【戸建】の光回線工事費用

一戸建ての工事費用は2~4万円と、マンション・アパートより高めの相場になっています。一戸建ての場合は電柱から光回線を引かなければならないなど、工事が大がかりになる傾向があるからです。

ただし、集合住宅でも共有スペースまで回線が引き込まれていないケースでは、一戸建てと変わらない工事費用がかかるので注意しましょう。

実質無料や長期間の分割で、ユーザーが高額な工事料金を負担することがないよう配慮されているのは、マンション・アパートと同じです。

 

光回線工事で追加費用がかかるケース

工事内容によっては、追加で費用がかかるケースもあります。本章でご紹介するポイントに注意しましょう。
 

夜間・深夜・年末年始期間に工事する際の割増工事費

夜間や深夜、年末年始に工事を行うと、割増料金がかかってしまいます。割増料金では通常の約1.3~1.6倍程度の費用がかかるため注意しましょう。

また、12月29日~1月3日を「年末年始」と定めており、通常の約1.3倍の費用がかかります。費用のことを考えると、工事費が割増になるタイミングはできる限り避けた方が良いでしょう。

時間指定をした際の割増工事費

工事を時間指定した場合、割増工事費がかかることがあります。プロバイダーによって指定できる場合もありますが、9時~16時は通常の費用に加えて1万2,100円が必要になります。

また、17時~21時の「夜間」なら2万2,000円、22時~翌8時の「深夜」なら3万3,000円の費用が上乗せされてしまいます。時間指定を行う際は注意しましょう。

土日祝日に工事を指定した際の割増工事費

プロバイダーによっては土日祝日に工事を指定すると割増料金がかかります。しかし夜間帯や年末年始の割増料金に比べると安く抑えられるケースもあるため、仕事の関係で平日の昼間に時間を取ることが難しい場合は土日祝日の工事もおすすめです。

線経路を確保するなど特殊対応が必要なケース

光回線の場合、工事の難易度によっても費用が追加されることがあります。

例えば、専用工具などを用いて、通常とは異なるルートや方法で光回線を引き込む場合です。壁に穴を空けたり、天井裏や床下の空きスペースを利用したり、照明器具を外したりしてケーブルを通します。

一例として1万4,000円の追加料金が掲載されていますが、工事内容によっては、さらに費用が上乗せされる可能性もあります。

退去時など撤去する際にかかる費用

光回線は撤去する際にも費用がかかります

回線の撤去を原状回復の一環として大家さんや管理会社と約束した場合、退去時には撤去工事を行う必要があります。費用は回線事業者ごとに異なるため、気になる人は事前に確認しておくと安心です。

大家さんや管理会社に要求されなければ、解約の際に回線を撤去する必要はありません。ただし、「光回線終端装置(ONU)」は返却する必要があるため、日ごろの取り扱いには注意しましょう。

光回線工事費用の注意点

少しでも負担を軽くしたい光回線の工事費用ですが、立合い工事がなくても料金が発生するケースや、初期費用を抑えるために分割払いをすることで、かえって費用負担が増えてしまう場合もあります。ここでは、光回線の工事費用における注意点を解説します。

無派遣工事でも工事費用は発生する

無派遣工事とは、光回線を開通させるのに担当者が現場まで来る必要がないもののことです。回線がすでに屋内まで引き込まれている場合に行われ、居住者が立ち会う必要もありません。

しかし、無派遣工事の場合も、2,200円程度の費用が発生するので注意が必要です。

担当者が現場に来なくても、遠隔での開通チェックが必要になるため、工事費用は発生します。回線事業者にもよりますが、工事費用は初回の回線使用料とあわせて請求されるのが一般的です。

分割払いは手数料で割高になることもある

20~60回くらいに設定されている分割払いは、回線導入時の初期負担を軽くするのに有効です。しかし、手数料が設定されている場合は、かえって費用が高くなってしまうことがあります。

回線事業者を選ぶ際には工事費用だけに着目するのではなく、支払金額を総合的に考えるようにしましょう。工事費用が割高でも、月々の回線使用料が抑えられているケースもあります。

割引や無料キャンペーンは受取時期と途中解約に注意する

通信事業者によっては、工事費用の割引やキャッシュバックキャンペーンを実施しているところもあります。キャンペーンには一定の期間内に解約すると、違約金や工事代金の支払いを求められることもあるので、よく確認したうえで契約しましょう。

工事代金がキャッシュバックされるケースでは、いつ現金を受け取れるのかもあわせて確認します。キャッシュバックされるのは1~2年後というケースもあります。

光回線工事の値段を抑える方法

高額になることもある光回線工事ですが、費用負担を抑える方法はあります。キャンペーン以外の方法も含めて見ていきましょう。

スマホとセット割が適用される光回線を選ぶ

工事料金を割安にするなら、スマホとの「セット割」に注目しましょう。

セット割とは、通信事業者が指定する携帯電話キャリアのユーザーが受けられる特典です。なかには、工事料金の割引が含まれているケースもあるので、新たに回線を引き込む場合は、セット割は事業者やプロバイダーを選ぶ大きな動機になるでしょう。

プロバイダーによってはスマホではなく、ケーブルテレビや有線電話の同時利用で工事費を割り引いてくれるケースもあります

賃貸の場合は光回線が開通している物件を選ぶ

賃貸マンションを選ぶ際には「光回線完備」に注目しましょう。光回線完備とは回線が各部屋まで開通しているという意味です。現場での工事は不要なので、費用を無派遣工事の2,200円程度に抑えられます。

一方、「光回線対応」は、光回線を引き込むための工事が必要という意味なので注意しましょう。

他にも、「インターネット完備」「インターネット対応」などと表記されているケースがあります。光回線以外が引き込まれている可能性もあるため、不動産会社に確認が必要です。

工事費無料キャンペーンなどを利用する

「実質0円」やキャッシュバックなどのキャンペーンを活用すれば、工事費用を抑えられます。契約前に、キャンペーンの条件をしっかりと確認しましょう。

光回線工事費用を理解してお得に工事しよう

光回線の工事費用を抑えるためには、スマホとのセット割やキャンペーンを利用する方法があります。利用する際には期間内の解約で生じる違約金などに注意しましょう。

賃貸マンション探しでは「光回線完備」の表記がある物件を選べば、回線を引き込むための工事費用が発生しません。

本章でご紹介した内容を参考にしながら、お得に光回線の引き込みを行ってください。